福岡県市にて、外壁と屋根の塗装をご依頼いただきました。
注目の建材、ガルバリウム鋼板の屋根に下地処理を丁寧に施し、高耐候・超低汚染性に優れたリファインMFで塗装。美しい仕上がりだけでなく、遮熱性と耐久性も向上し、長期的に安心できる屋根へと生まれ変わった施工事例です。
ビフォーアフター
施工前(Before)

施工後(After)

施工情報
| 施工場所 | 福岡県筑紫野市 |
| 工事内容 | 屋根外壁塗装工事 |
| 外壁材 | サイディングボード |
| 外壁使用塗料 | リファインMF 【バーチグレー】 【ウィザードコッパー】 |
| 屋根材 | ガルバリウム鋼板 |
| 屋根使用塗料 | シャネツサーモSi 【キャビアブラウン】 |
| 工事期間 | 18日間 |
| 保証年数 | 屋根 7年 / 外壁 10年間 |
高圧洗浄




高圧洗浄では、長年の雨風で付着した屋根表面の汚れ・砂埃・苔・藻などを強力な水圧でしっかり除去します。古い塗膜も一緒に洗い流し、新しい塗装が密着しやすい状態に整える、塗装工程の中でもとても大切な下地づくりの作業です。
屋根 施工
屋根ケレン作業・錆止め塗装


今回施工のお家はガルバリウムの屋根です。ガルバリウムとはアルミ+亜鉛のメッキを施した金属製鋼板で、瓦の1/10程の軽さと建物への負担が少なく、トタンより圧倒的な耐久性を持つ資材として、近年人気のある建材です。耐久性は高いのですが、定期的なメンテナンスは必要になってきます。
ガルバリウムは決して塗料の食いつきが良い素材ではないため、塗装の耐候性を発揮するには、下地処理が重要になってきます。まずはケレン処理で、ガルバリウムの表面に付着した汚れや、発生した錆びを落として行きます。また、この処理を行うことで表面に微細な傷を付けて、塗料との物理的な接地面積を広げることで、塗料の食いつきを良くしていきます。今後の錆の発生や、既存の錆の進行を止めるため、下地には錆止めを塗装していきます。
屋根中塗り・上塗り


下地処理を終えたガルバリウムに、中塗り・上塗りと2回、仕上げ塗料を重ねていきます。今回の塗料はアステック社の『スーパーシャネツサーモSi』お色は【キャビアブラウン】です。高い遮熱性能を誇るこの塗料は真夏の炎天下からお家を守り、住空間を快適にしてくれます。光熱費の節約にもおすすめです。
外壁目地 施工
コーキング撤去・目地清掃


まず、雨水の侵入口となりやすい劣化コーキングを完全に撤去します。素材を傷めないよう慎重に作業し、撤去後の溝を丁寧に清掃します。
プライマー塗布・コーキング充填


清掃を終えたらプライマーを塗布していきます。これは、新たに充填するコーキング材が剥がれにくい強固な接着面を作るための重要工程です。目地全体に均等に塗り広げ、深部まで浸透させることで耐久性が大きく向上します。最後に、たっぷりとコーキング材を注入し、隙間なく充填していきます。目地内に空洞ができると施工不良の原因になるため、材料の量を調整しつつ、ヘラで押さえ確実に奥まで行き渡らせます。
サッシ廻り目地 施工
目地清掃・コーキング充填・ヘラ均し


サッシまわりは防水テープ等の大切な機能があるため、傷つけないために通常は旧コーキング材の撤去を行いません。打ち増しにて適切なボリュームを回復させていきます。外壁目地と同様、清掃後にプライマーを塗布します。


コーキング材を打ち増してヘラで均して行きます。雨漏りの原因がこのサッシまわりからだったというケースは意外に多く、お家のメンテナンスの中でも見落とされがちな部分です。コーキング材も経年と共に劣化し痩せてしまうため、注意が必要です。
外壁塗装 施工
外壁下塗り・中塗り・上塗り






外壁の塗装です。外壁塗装の工程も大きく分けて【下塗り】【中塗り】【上塗り】の工程に分けられます。まずは下塗りです。表面が濡れたように見えるまで下塗り剤をしっかりとしみ込ませ、上塗り材の吸収を防止します。下塗り乾燥後、中塗り・上塗りと、仕上げ塗料を2度重ねていきます。
今回下塗りに使用した『エポパワーシーラー』は、水溶性の樹脂で構成された下塗り材で、非常に小さなマイクロ樹脂が下地の奥まで浸透しやすい設計になっています。エポキシ成分により、樹脂と下地、樹脂同士の付着力を向上させ、より強固な塗装の土台を作ることが出来ます。このように下地処理を確実に行うことが、この後に塗装する上塗り材の寿命を大きく左右します。
軒天 施工
上塗り1回目・2回目


軒天は2回の上塗りで仕上げていきます。1回目で下地を整え、塗料との密着を良くしていきます。2回目で美観を整えながら塗膜の厚みを確保し、より強固に、美しく仕上げていきます。軒天は日陰になることが多いため、白で仕上げることで建物を明るい印象にすることができます。
付帯部 施工
鉄部ケレン処理・錆止め塗装




金属部の塗装はまずケレン作業から始まります。ケレン作業では塗装部の表面に付いた錆や汚れを、サンドペーパー等を使い手作業で丁寧に落として行きます。ケレンで塗装面の下地を整えたら、錆止めを塗装します。鉄部から錆だれが起きてしまうとお家の美観が大きく損なわれるため、防止するための処理をしっかりと行います。
上塗り1回目・2回目




下地処理を終えた付帯部は、2回の上塗りで仕上げます。1回目は仕上げ塗料をしっかりと乗せ、付帯部全体を覆います。塗り残しが出やすい端部や継ぎ目も丁寧に施工し、耐久性の高い塗装へと仕上げていきます。
付帯部塗装の最終工程として2回目を行い、塗膜性能を最大限に引き出します。二重の塗膜構造により、防水性と耐久性が向上します。
外塀施工



外塀の塗装です。ブロック塀専用塗料『エクスファイン』を使用します。
エクスファインは親水性が高く、雨水等で汚れが洗い流される低汚染塗料です。ブロック塀はあらゆるところから水を吸収するため、透湿性の高い塗料を使わなければ、塗装後に、膨れや剥離などが発生してしまいます。専用外塗料と比較して約1.5倍の透湿性を持っているエクスファインは、膨れや剥離などが発生しにくいのが特徴です。
通りに面していることが多く、通行人の目に付きやすい外塀は、外壁が塗装により美しくなると尚更、劣化が目立ち気になってしまうものです。外壁塗装の際には、是非ご一緒に依頼されることをお勧めいたします。







