今回の施工は、屋根塗料に『スーパーシャネツサーモSi』を採用。
高遮熱塗料を使用することで夏場の室内温度の上昇をやわらげ、エアコン効率の向上、電気代の負担軽減が期待できます。
外壁には、紫外線による劣化の原因“ラジカル”の発生を抑える塗料を採用。色あせやチョーキングを起こしにくく、美観を長く維持できるため、塗り替え周期を延ばしやすいのが特徴です。
遮熱性能と高耐候性、それぞれの特長を活かした塗料を適材適所で使用することで、見た目だけでなく快適性と耐久性の両立を図った外装リフォームとなりました。
ビフォーアフター
施工前(Before)

施工後(After)

施工情報
| 施工場所 | 福岡県太宰府市 |
| 工事内容 | 屋根・外壁塗装工事 |
| 外壁材 | サイディングボード |
| 外壁使用塗料 | スーパーラジカルシリコンGH 【チャコール】 【ヤララブラウン】 |
| 屋根材 | コロニアル |
| 屋根使用塗料 | シャネツサーモSi 【キャビアブラウン】 |
| 工事期間 | 17日間 |
| 工事完了月 | 2025年6月 |
| 保証年数 | 屋根 7年間/外壁 5年間 |
高圧洗浄


高圧洗浄では長年蓄積した大気中の汚れと共に、劣化した既存の塗膜を短時間で効率よく除去する工程です。これらが残ったまま塗装をすると、早期に剥離する原因となり、施工不良が起きてしまいます。素材に合わせて水圧を調整しながら、丁寧に洗浄していきます。
屋根 施工
屋根下塗り・中塗り・上塗り



まず下塗り材を屋根に染み込ませておくことで、上塗り塗料の吸い込みを抑え、素地と上塗り材との密着性を高めていきます。屋根表面が濡れたような見た目になるまでしっかりと塗り込むことで、長持ちする塗装の土台を作ります。
中塗り・上塗りと2回の塗装を実施します。塗膜が二層構造となることで色の深みと艶を均一に整え、強固な塗膜により塗料の性能が最大限発揮される寿命の屋根塗装が完成します。
今回使用した塗料はアステック社の「スーパーシャネツサーモSi」お色は【キャビアブラウン】です。この塗料は『チタン複合特殊無機塗料』で温度上昇の原因となる近赤外線を効果的に跳ね返し、一般的な日遮熱塗料の約7倍以上日射反射率を誇ります。また耐久性や変色防止性でも高い耐用年数を誇るため、光熱費のみならずメンテナンス費用の節約にも繋がる塗料です。
サッシ廻り目地 施工
目地清掃・コーキング充填・ヘラ均し


外壁目地のコーキングが「打ち替え」なのに対しサッシ周りのコーキングは既存の上から「打ち増し」していきます。つまり、既存のコーキングを撤去せず、清掃後に上からプライマーを塗布し充填していきます。撤去の際にカッターなどを使用し、サッシに付属する防水テープなどを傷つけないためです。
充填後はヘラで押さえ、しっかりと押し込み隙間を無くします。表面を均し、整えていきます。サッシ廻りからの雨漏りは意外と多く、その原因のほとんどがコーキングの劣化によるものです。増し打ちすることでコーキング材が二重になり、防水性能が高まります。
外壁 施工
外壁下塗り・中塗り・上塗り



外壁は3工程で仕上げています。下塗りでは外壁に塗料をしっかり浸透させ、上塗り材の密着性を高める土台をつくります。その後、中塗り・上塗りと重ねることで、塗膜に厚みを持たせ、耐久性と美観の両立を図っています。
今回使用した「スーパーラジカルシリコンGH」は、紫外線による劣化に強い塗料です。外壁の色あせやチョーキングの原因となる“ラジカル”の発生を抑えることで、塗膜の劣化スピードを緩やかにし、きれいな状態を長く保つことができます。。簡単に言うと、「外壁が傷むスピードを遅くしてくれる塗料」です。
軒天 施工
上塗り1回目・2回目


軒天は2度の上塗りで仕上げていきます。まず1回目の上塗りでは素材にしっかり塗料を染み込ませ、下地を整えていきます。2回目の塗装では、軒天の色を整えながら塗膜の厚みを確保し、耐候性を高めます。陰になりやすい軒天を白く塗装することは、お家全体に明るい印象を与え、空間を広く見せる効果があります。
付帯部 施工
金属部錆止め塗装・上塗り2回


付帯部とは屋根・壁以外の塗装部(破風板・樋・シャッターBOX等)を指します。金属部の場合、錆びの発生や進行は美観を損なうだけでなく、そのものの機能を失ってしまう恐れもあります。塗装前に、ケレンで錆を落とし、錆止めを塗装していきます。その後2度の上塗りで耐候性と美観を整えます。







